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地域連携

出前講義内容一覧(観光創造コモンズ)


出前講義

講義タイトル 概要 講師
インバウンド観光の意義、効果と課題、展望 コロナ禍を経てもインバウンド観光は依然として、わが国の経済社会にとって数少ない希望を抱ける市場、分野であることに変わりはありません。一方で、わが国のインバウンド観光においては、京都など特定地域の集中、過密による観光公害とともに、多くの地方では定住人口同様の過疎の問題が生じています。講義では、わが国のインバウンド観光の経済的、社会的な意義、効果とともに課題や展望について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。 新井 直樹
教授
遺産とランドスケープ-風景・景観を守る仕組み- 身近な具体事例を中心に、先人より受け継いできた、地域固有のランドスケープ(風景・景観)に付随する価値を考え、名勝、公園、風致地区、古都保存法等、その価値を保全するために構築されてきた主な仕組みとその特徴を学ぶ。そのうえで、ランドスケープを地域資産として未来に継承していくための方法について思考する。 井原 縁
教授
多民族・多文化社会と異文化理解 異なる民族や多様な文化の共存をめぐる問題が論じられるようになって久しい。この講義では、そもそも異なる民族が共存するということの背景やそこで生じる問題、共存をいかに進めるかという多文化主義の考え方などを紹介する。 中谷 哲弥
教授
国立公園の成立と現在 国立公園は、昭和初期に観光振興を主目的として制度化された。吉野熊野国立公園も、この時期に指定されたが、地元の強い意向を反映して、山、川、海が一体となったユニークな地域となった。吉野熊野の事例を中心に、国立公園とは何か,制度とその歴史、近年の観光立国の動きの中での国立公園の位置づけについて考えます。 水谷 知生
教授
タイ・マレーシア・シンガポールの基礎知識 マレー半島に位置するタイ・マレーシア・シンガポールのいずれか一か国または複数国を取り上げ、地理・歴史・文化・経済などに関する基本的な知識を教授します。日本との関係や、取り上げた国が抱える社会問題についても焦点を当てます。研修旅行前の事前学習講義に応じます。 薬師寺 浩之
准教授
観光における倫理的諸問題と持続可能な観光 観光開発をめぐる行政・開発業者と地元住民の対立、国際観光における異文化摩擦、観光者の傍若無人な振る舞いやセックスツーリズムの問題など、観光に関わる倫理的な問題は数多く存在し、それらは観光の持続可能性を脅かす要因であります。そこで本講義では、観光における倫理的諸問題を概観し、さらに観光の持続可能性に必要不可欠な倫理的概念について教授します。 薬師寺 浩之
准教授
 観光と多文化理解 本講義では、現在14億人以上が参加している著しいグローバルな現象である国際観光は、どのように多文化理解につながっているか、観光客(ゲスト)となる一方で観光地住民(ホスト)となる自分自身がどのように多文化に向かうべきかについて考えます。また、観光を初めとするあらゆる場面においての多文化理解・多文化共生に必要な姿勢を整えます。 Ranasinghe
Nirmala

ラナシンハ
ニルマラ
准教授
開発とは?-スリランカは途上国ではない- 半世紀にわたって「開発」に関する議論や様々なグローバルな企画がなされているものの、「開発」をめぐる問題は未だに世界の大きな課題となっています。2015年に国連で持続可能な開発を目指して、2030年までの達成を取り組む17の目標 (SDGs) を採択されているが、グローバル化や開発をめぐる問題の根本の改善に至っているかは疑問です。そのため、本講義では、スリランカやその他の国の事例を通して、「開発」とは何かを再考します。 Ranasinghe
Nirmala

ラナシンハ
ニルマラ
准教授
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