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ユーラシア研究センター

今年も、ユーラシア研究が「本」になりました!(2024年3月31日)


ユーラシア各地の文化・文明と奈良のヒト・モノ・コトのつながりを探り、奈良の本来と将来を描くことを目的としてユーラシア研究センターが取り組んでいる4つの研究
  • 近世の奈良を語る会
  • 大和のリーダー研究会
  • 近世・近代の思想研究会
  • ゾロアストリアニズム研究会
が今年もまたまた本(全4冊)になりました。

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本について

書名:『公立大学法人奈良県立大学ユーラシア研究センター研究叢書3』
  • Vol.1 近世の奈良を見つめ直す。Ⅲ「ふる里の言葉」rerecord
  • Vol.2 大和の国のリーダーたちⅢ
  • Vol.3 奈良に蒔かれた言葉Ⅲ 近世・近代の思想
  • Vol.4 奈良でゾロアスター教
価格は以下のとおりです(いずれも税込み)
vol.1:7,590円/ vol.2:2,420円/vol.3:1,980円/vol.4:1,100円
入手ご希望などのお問い合わせは、下記出版社までお願いします。
  • 出版社:京阪奈教育情報出版㈱
  • 電話番号:0742-94-4567
また、県内書店やオンライン書店でもお求めいただけます。

掲載内容

Vol.1 近世の奈良を見つめ直す。Ⅲ「ふる里の言葉」rerecord
大和(奈良県)の方言をテーマに、およそ50年前に大和タイムス(現奈良新聞)で掲載されたコラム「ふる里の言葉」を中心に紹介。

Vol.2 大和の国のリーダーたちⅡ
  • 維新期の一揆とリーダー ―生駒の「矢野騒動」をめぐって― ---谷山 正道
  • 水平社運動に参加した人びととその歴史的意義---井岡 康時
  • 松井庄五郎 ―自治と平等を求めた部落差別解消運動のリーダー---奥本 武裕
  • 北畠治房の生涯---吉田 栄治郎
  • 「地域」のリーダーとしての中山平八郎---幡鎌 一弘
  • 奈良県再設置をめざして ―今村勤三の活動をめぐる展開― ---橋本 紀美
  • 大和の民権家桜井徳太郎の諸活動 ―開化と「地域づくり」の視点から― ---山上 豊
  • 親和と道義の樽井籐吉 ―嘘をついてはいけませぬ。---中島 敬介


  • Vol.3 奈良に蒔かれた言葉Ⅲ 近世・近代の思想
    • 『古寺巡礼』で見出される世界 ―和辻哲郎覚書---植村 和秀
    • 歌の場 ―前川佐美雄と前登志夫---櫟原 聰
    • 江戸の歴史的思想における元明・元正天皇論---大川 真
    • 「天平文化」顕彰の思想---福家 崇洋
    • 由良哲次と「神ながらの道」―今後の研究に向けて― ---西田 彰一
    • 『斑鳩物語』という風景 ―心情の写生---中島 敬介
    • イザベラ・バードの「奈良」紀行 ―英国女性旅行家の熱狂と無関心---中島 敬介


    • Vol.4 奈良でゾロアスター教
      2023年11月25日に本学で開催した国際フォーラム「奈良でゾロアスター教」での実演や研究発表内容などを中心に掲載。
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