【お詫びとご報告】令和7年度奈良県立大学入学者選抜(公立大学中期日程)の実施に係る合否判定ミスについて
この度、令和7年3月8日(土)に実施しました令和7度入学者選抜(公立大学中期日程)において合否判定ミスが判明しましたので、以下に経緯等をご報告いたします。
受験者、保護者ならびに関係者の方々にご迷惑をおかけしたことを深く反省し、心よりお詫び申し上げます。
受験者、保護者ならびに関係者の方々にご迷惑をおかけしたことを深く反省し、心よりお詫び申し上げます。
合否判定ミスの概要
合否判定資料の個別学力試験出欠状況の入力データに誤りがあり、当日受験者のうち7名を欠席扱いとしたため、誤った合否判定を行い、その結果、本来合格している受験生1名を不合格としていました。また、これに伴って、成績開示請求者のうち9名に誤った順位を開示していました。
合否判定ミス発見の経緯
一般選抜(公立大学中期日程)の成績開示期間中に成績開示申請のあった受験生のデータが開示データにおいて発見できなかったため、合否判定資料を確認したところ、出欠状況記入欄に誤りがあることを発見しました。
合否判定ミスに至った原因
合否判定資料を作成する過程で、出欠状況データの転記ミスがあり、誤って欠席扱いとした受験生を合格判定の対象から除外し、合否判定を行ってしまったことが原因です。
合否判定ミスへの対応
合否判定資料を点検した後、改めて合否判定を行い、当初は不合格となっていた当該受験生7名のうち、合格最低点を超えていた1名を合格者といたしました。(これにより当該受験者1名以外の受験者の合否に影響を及ぼすことはありません。)
当該受験者の保護者に対しては、謝罪を行い、本人の入学意思を確認したところ、すでに他大学に入学しており、本学への入学の意思がないことを確認しました。誤った順位を開示した受験生9名に対しては、正しい順位を改めて通知いたしました。
当該受験者の保護者に対しては、謝罪を行い、本人の入学意思を確認したところ、すでに他大学に入学しており、本学への入学の意思がないことを確認しました。誤った順位を開示した受験生9名に対しては、正しい順位を改めて通知いたしました。
今後の対応策
学長の指揮のもと、原因究明チームと再発防止対策チームを立ち上げ、原因究明と再発防止策の検討にあたります。
学長コメント
今回の入試ミスにより、影響を受けられた受験生、保護者、ならびに関係者の皆様には改めてお詫びを申し上げます。奈良県立大学といたしましては、学長である私が先頭に立って、二度とこのような事態を招かないよう、原因究明と再発防止策の徹底に努めて参ります。
本件に関するお問い合わせ先
奈良県立大学 教務・学生課
TEL 0742-93-5261
奈良県立大学 教務・学生課
TEL 0742-93-5261