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出前講義内容一覧(都市文化コモンズ)

[2019年5月31日]

ID:159

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出前講義

都市文化コモンズ
講義タイトル概要講師
阪神間モダニズムと都市文化明治末期から大正期、昭和戦前期にかけて、阪神間ではモダニズム文化が花開きました。都市化の進展にともない、阪神間では、阪神・阪急など鉄道会社による住宅地開発が行われ、生活圏の整備がすすみました。沿線では百貨店や遊園地などが開設され、人々の暮らしに彩りを添えていくことになります。本講義では、阪神間モダニズムが生まれた歴史的背景をたどりつつ、都市文化の醸成という側面から、その特質について考えていきます。戸田 清子
教授
近世の大阪・船場・道修町江戸時代の大坂は全国市場の中心都市であった。その役割をになったのは問屋・中買とよばれる堂島・船場の商人であった。その概要を、道修町の薬種中買仲間を事例に解説する。野高 宏之
教授
江戸時代女性の財産相続近世初期の大坂には他家に嫁した女性の財産権にかんする細かな規定があった。これを読み解くことで、江戸時代の家業と財産についての観念が浮かび上がる。野高 宏之
教授
くずし字事始め
-古文書入門講座-
はじめて古文書を学ぶ人のための講座。数回連続の企画がのぞましい。野高 宏之
教授
アトラクションとしての都市空間今、都市(街)はさまざまな形で人びとを楽しませるようになっています。たとえば、ショッピングモールやフードテーマパークのような空間が登場したり、近代期の建物がカフェや雑貨のお店に活用されたりすることで、都市は人びとを惹きつけます。あるいは、個性的なミュージアムや現代アートイベントが話題になったりします。遊びや観光の場として発展しつつある都市空間について考えてみます。堀野 正人
教授
「社会問題」を考える
-若者文化との関係から-
「社会問題」とは何でしょうか。実はそれを明確に定義するのは非常に難しいと言えます。また、なぜ若者に関することは社会問題になりやすいのでしょう。本講義では、「社会問題はつくられる」という視点から、なぜいつの時代にも若者が問題化されるのか。また、なぜいつもフェイスブックやツイッターといった新しいメディアと若者が結びつけられて報じられるのかを検討していきます。岡井 崇之
准教授
世界を知るためのメディア論入門私たちの周りには新たなメディアが溢れていますが、人間はその始まりからメディアを生み出し、文化を発展させてきました。メディアを探求することは、身近なメディアの問題を考えるだけに留まらず、人間そのものをとらえ直すことにほかなりません。講義ではメディア論のものの見方を検討していきます。岡井 崇之
准教授
社会学の視点から「非婚化」を考える‐その背景にあるものは何か‐日本において、近年「非婚化」あるいは「非恋愛化」が指摘されていますが、その背景にあるものは何でしょうか。実態はどのようになっているのでしょうか。統計資料の背後にあるものを読み解き、社会学、ジェンダー論の視点から、要因を探っていきます。岡井 崇之
准教授
多民族が交錯する都市
-多言語化の観点から-
現在の日本では急速な都市化と多民族化が進行しています。とりわけ都市における多民族化は多言語化として顕在化するようになりました。駅の多言語表示や飲食店の看板、エスニック・メディアの増加、行政の多言語サービスがその例でしょう。本講義では、このような事例をもとに、日本人の言語観を検討し、日本の多民族化の展望と課題について考えていきたいと思います。窪田 暁
准教授
「スポーツ移民」から現代社会
を読み解く
1990年代以降、欧米のプロ・スポーツ界を中心にアフリカ・中南米出身の外国人選手の活躍が目立つようになりました。この「スポーツ移民」とよばれる人びとが誕生する背景には、急速に拡大するグローバル化の影響があり、プロ・スポーツ界も安価な人材を発展途上国に求めはじめたことが要因としてあげられます。本講義では、サッカーやプロ野球、日本の大相撲などさまざまなスポーツでみられる「スポーツ移民」に注目することで、グローバル化する現代社会について考えてみたいと思います。窪田 暁
准教授
異文化理解は可能か
-パリ同時テロを事例に-
2015年にパリで起きたふたつのテロ事件は、いずれもイスラム過激派によるものでした。とくに11月に起こった同時テロの犯行にはフランス生まれの移民2世が関与していたことに衝撃がはしりました。「自由・平等・友愛」を建国の理念とするフランスでいま、なにが起きているのでしょうか。本講義では、本来、平等な市民と宗教の共存をめざしたライシテ(世俗主義)の原理が、特定の宗教を弾圧する道具にされている現状について考えてみたいと思います。窪田 暁
准教授
状況を変換する技術としての
アート
服も道路も建物も禁煙エリアも、都市空間を構成する要素の多くは人びとの行為を規定するものとして存在し、振る舞いやコミュニケーション、価値観のあり方を画一的なものにしています。たとえば、私の服をあなたに。渋滞の道路を商店街に。屋外をアトリエに。頭の上を展覧会上に。このように、すでにある状況を異なる目的へと変換する視点が、新しい風景や関係性を生みだし得ることを、アート作品の紹介を通じて明らかにします。西尾 美也
准教授
ファッション環境デザイン経済産業省の統計によれば、日本人は一人当たり年間10kgの服を買い、9kgを捨てていると言われます。「ファッション環境デザイン」は、服そのもののデザインだけではなく、服を着る環境やコミュニケーションをデザインする概念です。モノとしてのファッションからコトとしてのファッションスケープへという考え方と実践の紹介を通して、これからのあるべき生活文化について考えてみます。西尾 美也
准教授
メディアとしての地図の変容地図はそれぞれの時代や社会のあり方に合わせて、人間が直接見わたすことのできない「社会」のイメージを描きだしてきました。つまり、地図は社会によって作られ、また、社会を作りだしているメディアなのです。しかし、現代では、デジタル化によって、そうした地図のあり方は大きく変容しつつあります。本講義では、その意味や影響について、グーグルマップを例に、社会学の視点から解説します。松岡 慧祐
准教授
ローカルメディアとしての〈マップ〉近年、地域社会では、まち歩きマップや防災マップなど、多様な地図が盛んに作られるようになっています。そして、それらは〈地図〉ではなく〈マップ〉と呼ばれています。このことは、一体何を意味しているのでしょうか。〈地図〉と〈マップ〉はどう違うのでしょうか。本講義では、そうしたローカルメディアとしての〈マップ〉に着目し、それが社会的にどのような役割を果たしているかを、具体的な事例をもとに考えます。松岡 慧祐
准教授
都市の人間関係とつながりを考える「無縁社会」という言葉が流行語にもなったように、現代の都市では人間関係が希薄化し、住民同士のつながりが失われているという見方が一般的です。しかし、見方を変えれば、都市は伝統的なコミュニティとは異なる新しい人間関係やつながりが生まれる場でもあると考えられます。本講義では、そうした都市的なつながりとはどのようなものであり、そこにどのような可能性があるのかを、社会学の理論や具体的な事例をもとに考えます。松岡 慧祐
准教授

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