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コミュニティデザインコモンズ詳細説明

[2018年4月3日]

ID:89

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広がる学び 4領域コモンズ

コモンズとは、テーマごとに学生と教員が集う学びの共同体
「この学問領域をとことん追求したい」という志向に応えます。

4つの領域「観光創造」、「都市文化」、「コミュニティデザイン」、「地域経済」のコモンズは、学びの共同体を意味する画期的な教育システムです。
学生と教員が共に集う対話型少人数教育の究極の姿であり、本学の伝統であった学生と教員の密接な少人数教育を徹底させた信頼関係と学びを深めるものです。
いまの地域社会は、これまでになかったさまざまな課題に直面しています。
多彩な4つのコモンズでは、学生のこれらを解決する創造力を鍛え、地域に密着したフィールドワークを重視しながら学生の学びの志向にきめ細かく応えていきます。
「人と社会の未来を創る」という本学の建学理念に基づき、地域や観光に関する教育・研究を通じて地域に貢献できる優れた人材の育成を目指します。

コミュニティデザインCommons コミュニティ政策、持続可能なコミュニティ、共生・協働のまちづくり

コミュニティデザインの画像

少子高齢化、過疎化など複雑な問題を抱える地域社会は、「住み手とともに地域課題を見出す力」や「人や地域に滞在する活力を引き出す力」を持った地域創造の担い手を求めています。こうした要請に応えるため、「コミュニティデザイン」コモンズでは、積極的に奈良県内外の都市部・農山村部へ飛び出し、地域の真のニーズを把握するとともに、人々とともに持続可能なコミュニティのあり方やその方策について考え、協働できる人材を育成します。

地域の活力を創造する担い手になろう

今、地域社会には様々な課題があり、それらの課題の解決にむけて、地域の活力を引き出すことができる人材が求められています。本コモンズでは、現場に出かけて人々と交流しながら地域の魅力や課題を発見し、よりよい地域づくりを実践していくフィールドでの学びと、それらの背景となる社会制度や理論の学びの双方を通じて、今後の地域社会の新しいかたちづくり、「コミュニティデザイン」を担う人材を育成します。自分で「問い」を立てる力、自由な発想で新しいことに取り組む意欲と創造力、多様な人々つながる力、周りの人々に働きかける情熱、また、歴史的かつグローバルな視点をもって物事の本質をじっくりと見極める力、問題が生じたときにも継続して取り組み続ける粘り強さなど。こうした力を身につけることが、これからの地域の課題に取り組む上では欠かせません。学生生活のなかで、ぜひこのような力を身につけてほしいと思います。そして将来は自治体、NPO、企業などで地域協働のキーパーソンとして活躍してくれることを期待しています。
梅田直美講師の写真

梅田 直美 准教授
専門分野 社会学

「コミュニティデザインコモンズ」学びのポイント

学びのポイントの画像
  • 地域コミュニティの福祉の課題を明らかにして有効な対策を考え提案
  • 国内や海外の多文化共生コミュニティのより良い在り方を考え実践
  • 持続可能な地域コミュニティの在り方と公共部門の役割や仕組みを考える

学問領域をとことん追究

授業

公共政策・持続可能性・福祉・多文化共生の4つのテーマでコミュニティデザインを学ぶ

本領域は4つのテーマからなります。地域と行政の関わりを考える「コミュニティ政策」、農山村集落の持続可能性を調査研究する「持続可能な山村コミュニティ」、社会的弱者の視点から地域の福祉を考える「福祉コミュニティ」、多様な文化的背景をもつ人々の共生を研究する「多文化共生コミュニティ」です。

実習

コミュニティデザインの視点からより良い未来を考え実践する

フィールドワークは、奈良県内の市町村をはじめ、国内外の幅広い地域で実施します。
対象は、農山村集落、都市コミュニティ、災害復興地域、外国人集住地区などテーマに沿って設定し、そこに住む人々とコミュニケーションをとりながら、一緒にコミュニティの未来をかたちづくるプログラムが基本となります。

ゼミ

複数教員による対話型教育で理論と実践の両方を集中的に学ぶ

ゼミでは、複数教員の指導による対話型少人数教育を行います。コミュニティデザインに関する広く専門的な知識と実践力を身につけ、学年という枠をこえて学習と実践活動を実施します。地域と連携したプロジェクトを推進し、学生が主体的におこなうフィールドワークやインターンシップなどで実践的な思考を養います。

教員一覧

  • 神吉 優美 教授
     専門分野 福祉住環境計画、住民参加のまちづくり
  • 高津 融男 教授
     専門分野 法哲学、環境政治理論、環境法政策学
  • 堀田 新五郎 教授
     専門分野 西洋政治思想史
  • 梅田 直美 准教授
     専門分野 社会学
  • 亀山 恵理子 准教授
     専門分野 国際開発協力論、地域研究(インドネシア、東ティモール)
  • 佐藤 由美 准教授
     専門分野 住宅・都市計画、民住政策論
  • 玉城 毅 准教授
     専門分野 社会人類学、沖縄民俗学
  • 鶴谷 将彦 准教授
     専門分野 行政学、地方自治論

地域創造学部の特色

「地域」や「観光」という新しい分野

「地域」や「観光」という新しい分野を中心領域としていることが、最大の特徴です。
これらの新しい研究や教育を進めることで、現代社会が抱えている様々な課題を克服し、新しい地域社会の創造を目指します。
地域創造学部では、さまざまな学問の分野で蓄積されてきた成果を踏まえ、地域や観光に関して多面的に学んでいく、まさに学際的な領域です。

少人数制による学習

地域創造学部は一学年の定員が150名です。
その分、学生定員に対して豊富な教員数を提供でき、徹底した少人数制のもとで、きめ細かな学習ができます。

大学と地域の連携を重視した学習

地域創造学部で提供されている学問は、地域との関わりが深く、また重要です。そのため特別講義を設け、実際に地域の第一線で活躍する人材を講師に招くとともに、広く地域住民の方々にこれらの科目を開放しています。またフィールドワーク等で、企業、地方公共団体、NPO(非営利組織)などに学生が出向き、実務を体験することもできます。

1年次から始まるゼミナール教育

地域や観光の各分野における研究テーマについて各自が明確な目的意識を持って研究し、その成果として卒業論文を作成するように指導することで、各分野のスペシャリストを養成します。