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都市文化コモンズ詳細説明

[2018年4月3日]

ID:227

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広がる学び 4領域「コモンズ」

コモンズとは、テーマごとに学生と教員が集う学びの共同体
「この学問領域をとことん追求したい」という志向に応えます。

4つの領域「観光創造」、「都市文化」、「コミュニティデザイン」、「地域経済」のコモンズは、学びの共同体を意味する画期的な教育システムです。
学生と教員が共に集う対話型少人数教育の究極の姿であり、本学の伝統であった学生と教員の密接な少人数教育を徹底させた信頼関係と学びを深めるものです。
いまの地域社会は、これまでになかったさまざまな課題に直面しています。
多彩な4つのコモンズでは、学生のこれらを解決する創造力を鍛え、地域に密着したフィールドワークを重視しながら学生の学びの志向にきめ細かく応えていきます。
「人と社会の未来を創る」という本学の建学理念に基づき、地域や観光に関する教育・研究を通じて地域に貢献できる優れた人材の育成を目指します。

都市文化Commons 都市社会史、メディア・表象、アート・アミューズメント

都市文化の画像

「都市文化」を形づくる街並み、ファッション、ショッピング、アート、娯楽、スポーツ、グルメ・・・にぎやかで楽しげなイメージが浮かんできませんか。私たちが魅了され、居場所を求めてきた都市文化はどのように形成され、今後いかに発展していけばよいのか。「都市文化」コモンズではその課題に歴史学と社会学の両面から向き合います。新たな時代の都市文化を創造する力は、行政、企業、地域づくりなど多様な進路に通じています。

複眼的視点から都市文化の今を探究する

都市文化は伝統的な文化や歴史、ファッション、娯楽など多様な要素が影響しあって成立しています。本コモンズでは、都市文化の過去・現在・未来をダイナミックにとらえ、都市社会史、メディア・表象、アート・アミューズメントの3領域を柱に社会学と歴史学の複眼的視点から研究を進めます。奈良、大阪、神戸など多様な都市の姿を通じて、皆さんは都市文化を探究していくことの愉しさに気づくでしょう。そこから得た知見を体系化し、普遍的な理論や洗練された政策の提言へと結びつける研究があってこそ、大学の真価が発揮できます。都市文化の新しい魅力を見抜く深い洞察力、それを高めるセンスと創造力を身につけ、学問探究に熱中できる人を待ち望みます。常に知の創造を続けるコモンズを、私たちとめざしていきましょう。
堀野正人教授の写真

堀野 正人 教授
専門分野 観光社会学、都市観光論

「都市文化コモンズ」学びのポイント

授業の様子
  • 今を問うことは歴史を紐解くこと。都市文化の発展の道筋を理解
  • メディアやアートから都市文化の特徴や問題にアプローチ
  • 都市文化の創造に取り組むための豊かな感性と構想力を育む

学問領域をとことん追究

授業

都市文化の発展の道筋を理解し、メディアやアートから都市文化の特徴や問題にアプローチします

本領域の主な科目として、「都市社会史」では都市文化史、近代社会経済史、「メディア・表象」ではメディア文化論、都市表象論、「アート・アミューズメント」ではミュージアム論、文化アトラクション論などの科目が開講されます。また、領域横断科目として、文化政策論、イベント・プロデュース論などがあります。

実習

奈良市や近接諸都市をフィールドとして、過去、現在、未来の都市文化を探究する

都市文化について実地に調査し、収集した資料・データを分析します。都市文化の歴史的な成り立ち、現在の都市における文化の働きや役割、イベントや文化事業の実践などについて、奈良市や近接する諸都市(大阪、京都、神戸など)をフィールドとして調査や実習を行い、都市文化を具体的により深く探究していきます。

ゼミ

都市文化は学びの「宝庫」。ゼミでの活発な議論が深い学びを導きます

都市文化は、多様な領域が影響しあって成り立っています。ゼミの活動を通して、互いの異なる関心と知見をぶつけ合い、より高次の問題意識を打ち立てます。また、都市文化の魅力を高めるための諸方策を立案する構想力や、柔軟な発想と高い感性のもとに異なる文化要素を結びつけて新たな価値を生みだす創造力を培います。

教員一覧

  • 堀野 正人 教授
     専門分野 観光社会学、都市観光論
  • 野高 宏之 教授
     専門分野 日本中・近世史、近世大阪の地域史、史料論
  • 戸田 清子 教授
     専門分野 地域学、地域史、近代日本経済史、近代日本教育史
  • 岡本 健 准教授
     専門分野 観光社会学、コンテンツ・メディア、ツーリズム論
  • 岡井 崇之 准教授
     専門分野 メディア論、文化社会学、スポーツ社会学
  • 窪田 暁 准教授
     専門分野 スポーツ人類学、国際移民研究、カリブ海地域研究
  • 西尾 美也 准教授
     専門分野 現代美術、アートマネージメント、ファッション環境デザイン
  • 松岡 慧祐 准教授
     専門分野 文化社会学、地図研究、ローカルメディア論

地域創造学部の特色

「地域」や「観光」という新しい分野

「地域」や「観光」という新しい分野を中心領域としていることが、最大の特徴です。
これらの新しい研究や教育を進めることで、現代社会が抱えている様々な課題を克服し、新しい地域社会の創造を目指します。
地域創造学部では、さまざまな学問の分野で蓄積されてきた成果を踏まえ、地域や観光に関して多面的に学んでいく、まさに学際的な領域です。

少人数制による学習

地域創造学部は一学年の定員が150名です。
その分、学生定員に対して豊富な教員数を提供でき、徹底した少人数制のもとで、きめ細かな学習ができます。

大学と地域の連携を重視した学習

地域創造学部で提供されている学問は、地域との関わりが深く、また重要です。そのため特別講義を設け、実際に地域の第一線で活躍する人材を講師に招くとともに、広く地域住民の方々にこれらの科目を開放しています。またフィールドワーク等で、企業、地方公共団体、NPO(非営利組織)などに学生が出向き、実務を体験することもできます。

1年次から始まるゼミナール教育

地域や観光の各分野における研究テーマについて各自が明確な目的意識を持って研究し、その成果として卒業論文を作成するように指導することで、各分野のスペシャリストを養成します。