ページの先頭です

学生チームプロジェクトによる「まちなみ調査」活動

[2017年1月26日]

ID:212

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

元気のある大学 奈良県立大学REVIEW

本学では学生が積極的に地域に出かけ、地域づくりの実践を体験しながら学んでいます。
実践的な体験や参加を通して、学生自身が地域創造について考えることを重視しています。
このページでは、本学学生が学び、体験し、実践参加する地域創造の事例を紹介しています。

review3 学生チームプロジェクトによる「まちなみ調査」活動

奈良県立大学 小松原seminar
NPO法人ごせまちネットワーク・創・監事 楠 孝夫

中心市街地の歴史的まちなみに関する調査

活動のきっかけ

2010年6月、「NPOごせまちネットワーク・創」の楠孝夫氏から中心市街地の歴史的まちなみに関する調査活動へのお手伝いの依頼を受け、活動内容を詰めていく中で、調査活動への学生参加の可能性と方法に関して検討することとなった。

まちなみに関する調査の活動概要

  • アルバイトに忙しい学生が少なくなくないことを踏まえ、調査実施日を11月28日と定めて、この活動に関心を抱きそうな学生へも積極的に働きかけた。その結果、最初の説明会(10月15日)には10名弱の参加を得て、この説明会で参加の意思表示のあった学生と共に調査チームを編成して課題に取り組むこととした。2回の学内での検討会には楠氏が必ずご出席くださり、必要かつ十分な情報提供をいただいた。これらは、学生が調査対象地に対する認識を高める上で大いに役立った。そして、11月28日の調査活動を実施、集計作業を無事に終了した。
  • 日程
    ・説明会・チーム編成 10月15日
    ・学内検討会 10月15日・11月19日
    ・調査実施 11月28日

活動の成果・効果

御所に暮らす方々とチームを組んで、「まちなみ」への思いをうかがいながらの調査活動は、日常の大学生活では得難い数多くののインパクトがあったことと考えられる。
ごせまちネットワークのみなさんとの共同作業の成果の一部として、学生の手による「報告文集」を作成した。その意図したところは、

  1. 調査活動で得られた経験を大学における各自の研究活動に活用できれば、今回の試みは1つの大きな成果をえられたことになる。
  2. 「報告文集」の作成は、上記の意図に基づくものである。
  3. われわれと御所の皆さんとの活動の記録を、「報告文集」という形で残しておくことが今後の新たな取組みの資料となる。

2010年11月30日 県立大学 小松原ゼミ 番皆調査

番皆調査

楠 孝夫氏 作成

大学として特に工夫した点

教育機関としての大学という観点から、調査結果に基づき、学生が得た知見をそれぞれレポートにまとめるように指導した。このことにより、地元の皆さまに結果検証していただけるように意図した。さらに、われわれと御所の皆さんとの活動の記録をこのような形でのこしておくことが、今後の新たな取組みの資料となることにも注意した。学生のささやかなレポートではあるが、地域への何がしかの貢献になればと考えてのことである。さらに、調査結果を速やかに集計するために、当日現地にて地域の協力者とともに作業を行った。

今後の課題

  • 今回の交流をNPO法人ごせまちネットワークの皆さんと継続的なものにしていくこと。
  • 個別研究(卒論など)とのかかわりの中で、学生が主体的に取組める環境を整備すること。
  • 調査結果のまちなみや市街地研究への利活用の方途の検討

備考

「平成23年度3月 奈良県立大学 地域創造への取組事例集」より転載

活動風景

調査活動の様子

地元の方と一緒に調査活動

意見交換会の様子

学生とNPOの皆さんとの意見交換会

お問い合わせ

奈良県立大学地域交流センター地域交流室

電話: 0742-93-7022

ファックス: 0742-93-7369

電話番号のかけ間違>いにご注意ください!

お問い合わせフォーム