ページの先頭です

出前講義内容一覧(都市文化コモンズ)

[2018年4月12日]

ID:159

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

出前講義

都市文化コモンズ
講義タイトル概要講師
阪神間モダニズムと都市文化明治末期から大正期、昭和戦前期にかけて、阪神間ではモダニズム文化が花開きました。都市化の進展にともない、阪神間では、阪神・阪急など鉄道会社による住宅地開発が行われ、生活圏の整備がすすみました。沿線では百貨店や遊園地などが開設され、人々の暮らしに彩りを添えていくことになります。本講義では、阪神間モダニズムが生まれた歴史的背景をたどりつつ、都市文化の醸成という側面から、その特質について考えていきます。戸田 清子
教授
近世の大阪・船場・道修町江戸時代の大坂は全国市場の中心都市であった。その役割をになったのは問屋・中買とよばれる堂島・船場の商人であった。その概要を、道修町の薬種中買仲間を事例に解説する。野高 宏之
教授
江戸時代女性の財産相続近世初期の大坂には他家に嫁した女性の財産権にかんする細かな規定があった。これを読み解くことで、江戸時代の家業と財産についての観念が浮かび上がる。野高 宏之
教授
くずし字事始め
-古文書入門講座-
はじめて古文書を学ぶ人のための講座。数回連続の企画がのぞましい。野高 宏之
教授
アトラクションとしての都市空間今、都市(街)はさまざまな形で人びとを楽しませるようになっています。たとえば、ショッピングモールやフードテーマパークのような空間が登場したり、近代期の建物がカフェや雑貨のお店に活用されたりすることで、都市は人びとを惹きつけます。あるいは、個性的なミュージアムや現代アートイベントが話題になったりします。遊びや観光の場として発展しつつある都市空間について考えてみます。堀野 正人
教授
「社会問題」を考える
-若者文化との関係から-
「社会問題」とは何でしょうか。実はそれを明確に定義するのは非常に難しいと言えます。また、なぜ若者に関することは社会問題になりやすいのでしょう。本講義では、「社会問題はつくられる」という視点から、なぜいつの時代にも若者が問題化されるのか。また、なぜいつもフェイスブックやツイッターといった新しいメディアと若者が結びつけられて報じられるのかを検討していきます。岡井 崇之
准教授
都市文化の魅力と魔力
-モンスターとしての群衆-
都市が成り立つうえで欠かせないもの。それは「人」ではないでしょうか。都市文化はそこに集う人々によって営まれています。まず、都市における人々の行動を、社会学、社会心理学の視点から解説します。そのうえで、人々が映像メディアやモバイルメディアを介して結びつくことでさまざまな文化やアートが生まれている一方、同時に、そこには新たな問題も生じていることを指摘します。岡井 崇之
准教授
メディアがつくる健康不安災害の不安、経済の不安、テロの不安、食の不安、そして健康不安…。新聞やテレビ、週刊誌の中吊り広告、書籍売り場など、至る所で不安という文字が目に飛び込んできます。どうしてこれだけ不安が社会に蔓延するようになったのでしょうか?まずは現代における不安を「リスク」という視点から理解していきます。日本は世界でも長寿の国であるにもかかわらず、私たちはさまざまな健康不安を抱えています。次にこういった健康不安をメディアとの関係から考えていきます。岡井 崇之
准教授
社会学の視点から「非婚化」を考える‐その背景にあるものは何か‐日本において、近年「非婚化」あるいは「非恋愛化」が指摘されていますが、その背景にあるものは何でしょうか。実態はどのようになっているのでしょうか。統計資料の背後にあるものを読み解き、社会学、ジェンダー論の視点から、要因を探っていきます。岡井 崇之
准教授
コンテンツツーリズム
とは何か?
-情報社会の旅行行動と
観光振興-
近年、観光の一つの形態であるコンテンツツーリズムが注目されています。アニメや漫画、映画などの「楽しみのための情報」をコンテンツと言いますが、それに関わる旅行や観光振興のことです。そこには、情報社会の進展や現代のコミュニケーションの問題が深くかかわっています。実際の事例を用いながら、情報社会の旅行行動と観光振興について考えます。岡本 健
准教授
ゾンビ学入門
-ゾンビ・コンテンツから
社会を見る-
ゾンビは1930年代に映画に登場して以来、様々なコンテンツに登場しています。現代の日本文化にもゾンビは様々なところに入り込んでおり、無視できない存在になってきました。ゾンビ・コンテンツはただの暴力的なコンテンツなのでしょうか。それならなぜ現代社会でこんなに幅広く支持されているのでしょうか。ゾンビを題材に、日本社会や人間について考えます。岡本 健
准教授
多民族が交錯する都市
-多言語化の観点から-
現在の日本では急速な都市化と多民族化が進行しています。とりわけ都市における多民族化は多言語化として顕在化するようになりました。駅の多言語表示や飲食店の看板、エスニック・メディアの増加、行政の多言語サービスがその例でしょう。本講義では、このような事例をもとに、日本人の言語観を検討し、日本の多民族化の展望と課題について考えていきたいと思います。窪田 暁
准教授
「スポーツ移民」から現代社会
を読み解く
1990年代以降、欧米のプロ・スポーツ界を中心にアフリカ・中南米出身の外国人選手の活躍が目立つようになりました。この「スポーツ移民」とよばれる人びとが誕生する背景には、急速に拡大するグローバル化の影響があり、プロ・スポーツ界も安価な人材を発展途上国に求めはじめたことが要因としてあげられます。本講義では、サッカーやプロ野球、日本の大相撲などさまざまなスポーツでみられる「スポーツ移民」に注目することで、グローバル化する現代社会について考えてみたいと思います。窪田 暁
准教授
異文化理解は可能か
-パリ同時テロを事例に-
2015年にパリで起きたふたつのテロ事件は、いずれもイスラム過激派によるものでした。とくに11月に起こった同時テロの犯行にはフランス生まれの移民2世が関与していたことに衝撃がはしりました。「自由・平等・友愛」を建国の理念とするフランスでいま、なにが起きているのでしょうか。本講義では、本来、平等な市民と宗教の共存をめざしたライシテ(世俗主義)の原理が、特定の宗教を弾圧する道具にされている現状について考えてみたいと思います。窪田 暁
准教授
状況を変換する技術としての
アート
服も道路も建物も禁煙エリアも、都市空間を構成する要素の多くは人びとの行為を規定するものとして存在し、振る舞いやコミュニケーション、価値観のあり方を画一的なものにしています。たとえば、私の服をあなたに。渋滞の道路を商店街に。屋外をアトリエに。頭の上を展覧会上に。このように、すでにある状況を異なる目的へと変換する視点が、新しい風景や関係性を生みだし得ることを、アート作品の紹介を通じて明らかにします。西尾 美也
准教授
ファッション環境デザイン経済産業省の統計によれば、日本人は一人当たり年間10kgの服を買い、9kgを捨てていると言われます。「ファッション環境デザイン」は、服そのもののデザインだけではなく、服を着る環境やコミュニケーションをデザインする概念です。モノとしてのファッションからコトとしてのファッションスケープへという考え方と実践の紹介を通して、これからのあるべき生活文化について考えてみます。西尾 美也
准教授
メディアとしての地図の変容地図はそれぞれの時代や社会のあり方に合わせて、人間が直接見わたすことのできない「社会」のイメージを描きだしてきました。つまり、地図は社会によって作られ、また、社会を作りだしているメディアなのです。しかし、現代では、デジタル化によって、そうした地図のあり方は大きく変容しつつあります。本講義では、その意味や影響について、グーグルマップを例に、社会学の視点から解説します。松岡 慧祐
准教授
ローカルメディアとしての〈マップ〉近年、地域社会では、まち歩きマップや防災マップなど、多様な地図が盛んに作られるようになっています。そして、それらは〈地図〉ではなく〈マップ〉と呼ばれています。このことは、一体何を意味しているのでしょうか。〈地図〉と〈マップ〉はどう違うのでしょうか。本講義では、そうしたローカルメディアとしての〈マップ〉に着目し、それが社会的にどのような役割を果たしているかを、具体的な事例をもとに考えます。松岡 慧祐
准教授

お問い合わせ

奈良県立大学地域交流センター地域交流室

電話: 0742-93-7022

ファックス: 0742-93-7369

電話番号のかけ間違>いにご注意ください!

お問い合わせフォーム